こんにちは!埼玉県川口市を含む関東近郊や東京などで、ALC施工、ECP施工などの建築工事を行っているFK合同会社です。
確かな技術と豊富な経験で、高品質な施工ができるよう努めております。
一般住宅からマンションや工場まで幅広く使われるALCパネル施工には、多くのメリットがある一方、デメリットも存在するのです。
今回は、ALCパネル施工のメリットとデメリットについてご紹介します。
ALCパネル施工とは?
ALCパネルとは、珪石(けいせき)・セメント・生石灰および発泡剤のアルミ粉末を材料に、高温高圧蒸気養生という独自の製法によってつくられた軽量気泡コンクリート建材です。ALCパネルを建物に取り付けることをALCパネル施工といいます。
ALCパネル施工のメリット
ALCパネルは非常に細かい気泡があるため、とても軽量です。ほかの外壁材に比べて運びやすく、工期を短縮することが可能です。
ALCパネルの内部には補強材が組み込まれているので、耐久性に優れています。
また細かい気泡のおかげで断熱性にも優れており、快適な室内空間をつくることができます。
その性能は、普通のコンクリートの10倍です。
夏の暑さや冬の寒さから室内を守り、結露を防止することもできます。
遮音性も高いので、共同住宅の生活音を伝えにくくできます。
生活音だけではなく、自動車や電車など、外部の音をカットすることもできるのです。
ALCパネルのデメリット
メリットの多いALCパネル施工ですが、デメリットも存在します。現在ALCパネルは、日本で3社しか生産することができません。
「JIS A 5416」という日本工業規格の認証を取得した会社しか生産できないからです。
そのため価格が高くなっています。
またALCパネルは吸水性が高いので水に弱いというデメリットがあります。
表面の防水加工やシーリング材などの劣化によって水が浸入してしまうと、ひび割れや膨張の原因になってしまいます。
定期的なメンテナンスが必要なので、そのぶんの費用もかかってしまうのです。
FKへご相談ください!
現在弊社では、ALCパネル施工やECP施工を行っております。プロの現場スタッフが、お客さまのニーズに合った施工を丁寧にいたしますので、ぜひ弊社にお任せください!
ALCパネル施工・ECP施工でお困りの方は、お電話か弊社HPのメールフォームからお気軽にお問い合わせください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。